2008年 08月 18日 ( 1 )

言葉の音

ちょっとオペラから離れて・・・。(最近ネタが無いんです)

日々、時間があると私は韓国ドラマを観ています。(^^;)

いきなり、こんな話もなんだと思うのですが、もちろん、真面目な話(笑)。

最初は、ストーリーに惹かれているのだと思っていました。

単純至極な恋愛話が、きっと私の世代の少女マンガを彷彿とさせ、こんなに大好きなんだわ~、俳優もみんなかっこ良くって、非現実的だしさ~、と毎日のように動画サイトに走っているのですが、最近は、どうも違うことに惹かれているような気がしてきました。

何かというと、ずばり「韓国語」、なんです。

元々、アジア圏は色々と興味があって、中国やモンゴルやインド、行ってみたい国は様々ではありました。

しかし、普段、一番身近であるイタリア語を第一原語と考え、勉強したりしていましたので、言葉というものに興味は惹かれてないと思っていました。

必要を感じなかったというか・・・・。

ところが、最近、妙にこの韓国語の響きが耳に心地よいのです。

なんでしょうね~、不思議です。

ハングル文字はまったく理解不可能だし、原語的にもピンと来るような単語があるわけでもないのですが、とにかく「音」がすきなのです。

韓国語はハングル文字と漢字表記を使います。

ですから、名前もハングルで書いてあるのと、漢字で書いているのと、両方観ます。

発音も日本語にどこか近い。
その辺は中国っぽい。

例えば、「先輩」という単語は「ソンペイ」、「約束」は「ヤクソケ」。

時々こういう発語に出会っては親近感も覚えます。

何せ、毎日死ぬほど観てますから、その分言葉を聞いているわけで、リスニングはこうやって鍛えられるのだと認識。

ちょっとした単語は字幕と照らし合わせて覚えてしまいます。

何が私の好みの音なのかしら???

一番心地よいのは、硬い音と柔らかい音が一緒にあること。

「サラゲ(愛してる)」や「マッシソヨ(おいしい)」とか、「コマオ(ありがとう)」これらの語尾や音の途中が抜ける感じがするんですよね。
それがすごく感情的に感じる。

例えば、「うん」って相槌を打つとき、韓国語では「オ」と言います。

でも、これも口を見ていると、結構深い「オ」の口で、それを音にする前に感情が派生するみたいで、表情が微妙に動いてから音が出るんですよね、それが女性だったりすると、結構可愛い。

「好き」という言葉「チョワエヨ」って発語なんですが、これもなんだか子供が言っているみたいな感じ。

今書いているのは、すべて、私の耳が聞き取っている発語ですから、正しいとは言えないので、御了承いただきたいのですが、この柔らかい音のと比例して、硬い音もバランスよく入っている。

例えばね、「早く食べて」って言う時「バッリ モゴ」って(あくまで、こう聴こえるってことでですよ)。こんな色んな硬さの音が組み合わさってるのが心地良いんです。
「チャッカンマンニョ(待って)」、「チョギ!(あの!)」、「イェップタ(かわいい)」こんな感じ。

「アポジ(お父さん)」「オンマア(お母さん)」「ヒョン(お兄さん)」「オンニ(お姉さん)」家族を呼ぶようなこの音は言い方でしょうけど、人や感情によって、微妙に音の長さや柔らかさが変わって歌っているよう。

すべては好みの問題でしょうが、こんなに耳が心地よい原語も珍しい。
私って、前世は韓国人だったのかしら。

真面目に韓国語を勉強しようと思い始めている今日、このごろです。

「オペラなブログ」番外編ですね(^^)
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by kuniko_maekawa | 2008-08-18 12:57 | トレーナーのつぶやき | Comments(0)

オペラ・レッスンのこと、演出のこと、舞台や絵画や色んなことを書きまくっています。


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