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言の葉のいずるよりも前にきみが好きだった

2007年 08月 19日 ( 1 )

孤高でいること

連日お稽古が続いています。

本番は今月の29,30日。後もう少しですね。
みんなが段々に一つになって来るときです。稽古場も本番に向けて、まとまってくる感じですね。

今ご一緒している演出家は、歌い手やスタッフと共同作業をしていくタイプ。
自分のコンセプトを色んな目で見せて、世界観を拡げていきます。

演助である私にも積極的に意見を求めてくださり、常に一緒に創っていく姿勢を持ってくださる方。懐が広いのですね。

だからと言って、自分のコンセプトを曲げるのではなく、更に良くしていくためのプロセスと言う感じです。

今日も彼女と食事をしながら、こういった意見を交わしつつ、私には無いものだな~っと。

私は基本的に演出家でいる時は孤高です。

って言うか、多分性格的にそうなんですね。人に意見をあんまり求めたことが無い。

だからと言って、がっちりとそれで固めたいわけでもなく、なんと言うか・・・、聞く必要を感じてないのです。

話の筋がわかるかどうかは時々確認します。
これは言葉的なこと。イタリア語や独逸語が不便な私は、辞書だけで作っているニュアンスが大丈夫かどうか確認したくなる。それで、その辺が達者な人たちに確認します。

でも、コンセプトや舞台上に欲しい絵は私の中から真っ正直に出てきたものなので、それがすべてで、それ以外のことはいらないと思うみたいなんです。

照明や舞台美術、衣装などは、それぞれ専門家だと思っているので、職人的に、私の出したものをそれぞれの裁量と目で形にして欲しいと思っており、その時に彼らが感じることは沢山欲しいのですが、それは私の安心感だけで、共同作業とはちょっと違う感じもします。

こんなこと書いてたら怒られそうですが・・・(^^;)

スタッフは私にとっては、私に出来ないことを形にしてもらうという人たちなので、かなり私よりもレベルが高いと思っているし、その胸を借りて好きなものを作らせてもらうという感覚。

やっぱり共同作業とは違うな~。
きっともっと、子供感覚なのかもしれません。

お父さんやお母さんに甘えながら、絵の具を選んだり、お人形を着せ替えたり、ハウスを作ったり。孤高と言うより、ガキの仕事って感じですか・・・・。はははは・・・・。

明日は久しぶりにお休み。
一日右脳生活に戻って、レッスン三昧です。

それでも物を創るってことは、私にとってはご飯を食べるのと同じくらい大切。
それを仕事に出来てるなんて幸せ。

感謝してまた頑張ります!(^^)
by kuniko_maekawa | 2007-08-19 02:23 | 演出家のつぶやき | Comments(0)

オペラ・レッスンのこと、演出のこと、舞台や絵画や色んなことを書きまくっています。
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