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言の葉のいずるよりも前にきみが好きだった

2011年 08月 07日 ( 1 )

5年目のオペラ

今日は、千葉の旭市まで行ってきました。

もう何度も記事にしてますが、来年の1月に東総文化会館の開館20周年記念の行事として、ビゼーの「カルメン」をハイライトで上演します。

3月の大地震で津波の被害に会い、13人の死者も出た旭市は、しばらく復興のための様々な苦労があり、公演も一時は危ぶまれましたが、幸い東総文化会館自体は反響版の損害等あったものの、なんとか修復も出来たということで、公演は実行されることになりました。

今日は参加される地元合唱団の方々の結団式と、最初のお稽古でした。

これも何度も書いていますが、私は2006年、この会館でモーツアルトの「魔笛」を演出しました。

この時は、千葉県の芸術振興財団の25周年記念だったかな?

ソリストはオーディションで採用し、合唱団はやはり地元の方々が参加なさって、ものすごく盛況だったのをおぼえています。

ちなみに、舞台はこんな感じ。
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う~ん、懐かしいですね~。

この時御一緒していただいたスタッフさんたちも、今や第一線で絶賛活躍中!

変わらぬは私ばかりなりという感じではありますが、今回は、もう少し規模を縮小して構成し、合唱団の方々はエリアを決めて、その場所でずっと歌っていただき、ソリストがその前で演技するという、いわゆる演奏会形式に近い形で上演します。

歌唱も日本語に訳詞を作りました。いや~、経験は力なり~(@@)
大変でしたけど、沢山学びましたよ~!

合唱団の方々も、懐かしいお顔がチラホラ。

あちらも覚えていてくださって、なんだか旧知の友人たちと会った気がして嬉しくなりました。

5年前、私はまだ40代の前半になったばかりで、やっと演出家としてやっていこうかな~と思い始めた頃でした。

まだまだ手に入れたいものも、手放したくないものも、見得も、欲も沢山あった。

そうだ、この公演は1月本番でしたが、年が明ける前の11月に急に足が動かなくなって、この時は最初の本読みの時など杖を突いて稽古場にいってたっけ~、練習中も、公演中もずっと接骨院に毎日行ってました。

今も足はそのままですが、私は40代後半になり、演出家と自分の職業を口に出しても恥ずかしくなくなり、訳詞なんかもしちゃって、涼しい顔して舞台で挨拶してる(笑)。

たった5年だけど、されど5年。

変わっていないと思っていた私の中身も、少しは成長していたらしいです(笑)。

今度はどんな舞台が出来上がるんだろう・・・・・。

久しぶりにお会いした合唱団の方々も、すこ~しお年を召された方もチラホラ・・・。

その時童子をやってくれた10人(本来3人ですが、声のことと精神的なことも合わせて、指揮者が10人でやると言いました)の子供たちは、もう大人になっていて、この場には居ません。

ピアニストさんは御結婚なさっていて、苗字が変わってる~!おめでとうございます~!(^0^)

なんだか心が温まる一時でした(^^)

明日は仙台へ。

10月にやる「フィガロの結婚・前川版」の打ち合わせに行ってきます。

「前川版」と一々銘打つのは、これもまた1時間15分に縮小して作った構成舞台だから。

音楽はモーツアルト大先生ですが、訳詞と台本は私が作りました。
学校公演用でしたが、結構な歌い手さんが集まり、相当レベル高い面白い舞台が出来上がりました。
ちなみに舞台はこんなんでしたよ(^^)
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さてさて、こちらもどんな新しい出会いが待っているのか・・・・。

上手く出来上がったら、一度東京でもやりたいと思っています。
どなたか買いません?安く売りますぜ~(笑)

お!ご飯が炊けました!

往復4時間電車に座ってたら、なんだかお腹すいた(笑)。

しっかり食べて、明日も頑張りま~す!
by kuniko_maekawa | 2011-08-07 18:34 | オペラなお仕事 | Comments(0)

オペラ・レッスンのこと、演出のこと、舞台や絵画や色んなことを書きまくっています。