きっかけを作ると言う事

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8/27、28と初の出張レッスンに行って来ました!

とある歌い手さんが、彼の生徒さん達と発表会前の合宿をやるので、違う方面から生徒さん達にアプローチして欲しいとの依頼。

いや〜、物凄く嬉しかったです〜(≧∇≦)

彼は元教え子で、出会った頃から色んな試みに付き合ってくれた人。

彼の成長過程は私の成長過程と重なる部分も多く、そういう意味では貴重な友人でもあります。

そういう人からの依頼も嬉しかったけど、「私の身一つで世界中レッスンして歩きたい」と言うのが私の目下の夢なんで、最初の一歩を踏み出したような気がして更に嬉しかったです!

さて、行き着いた先は山口県の秋吉台と言うところ。

秋芳洞と言った方がわかりますかね?

カリスト台地だっけ?と、洞窟で有名。

私が小学生だった時は正にそれしか無く、ライトアップされた洞窟を怖々歩いた記憶しかない(笑)

なんとそこにホールが建ち、「芸術村」と銘打ったスタジオや宿泊施設がドーンと建ち並んで、芸術祭などやるらしい。びっくりしました!

レッスン室も、大きな窓の向こうには緑が満載で、気持ち良い。

こういう所で音楽を作るのは尚更楽しかったです(o^^o)

学生さん達は8人。大学の1年〜4年生で、3年生はいません。

最初に4年生から聴かせて頂き、感じた事を沢山話して来ましたよ(o^^o)

学生さんを対象にレッスンする時は、基本、彼らの将来を考えながら、けれども大雑把な話をして行きます。

彼らはまだまだ未知数。

必ずしもオペラ歌手を目指しているわけでは無い。

今回も、4年生は多少先を考えていますが、以下の学年の生徒さんは、多分、まだ「良い声で歌う事」が目標だと思われました。

なので、私がやる事は、「きっかけを作る事」

これが結構楽しい(o^^o)

何が楽しいかって、予測出来ないから(笑)

「将来を考えながら、大雑把に話す」のは、まだ先を見据える事が出来ない彼らの、何がきっかけになるかわからないからです。

もちろんレッスンの内容は、いつものように楽譜の読み方から始めて、感じた事をドンドン投げて行きます。

呼んでくれた先生は、私のやり方を良くご存知で、そこを期待して依頼して下さったと思うのでガンガン飛ばしました(笑)

その「ガンガン」の何が彼らの何処にヒットするかは神のみぞ知る(o^^o)

しかしこの門下は、全員、素晴らしく素直な息遣いと、声の響きを持っていて感動しました。

先生の教え方が良いのは一目瞭然ですが、お互いの信頼関係が見事。

生徒さん達が先生の耳を信頼して、全て任せているのがわかります。

先生自身も、本当に真摯に音楽と声に取り組んで来た歌い手さんです。

正に親の背中を見て子が育ってるんだな〜(*☻-☻*) いや、感動でした。

一泊二日で9時間のレッスンでしたが、本当に楽しかった!(≧∇≦)

そして50歳になった私は、いつの間にか「きっかけ」を与えられるキャリアを持ってるって事に、初めて気付かされました。

今までレッスンは、「育てる」事だと思ってました。

だから、継続して育てられる「素材」をずっと待ってた。

でも、どうやら神様が私に与える役割は、「きっかけ」であるらしい。

そんな事に気付いたんですよね。

だから私は身体一つで、何処へでも行きます。これからも。

そして、悩んだり、まだ良くわからなかったり、ステージを上げたかったり、何かの「きっかけ」が欲しい人達に出会って行くんだと思います。

なんて素敵なんだろう〜016.gif

今年は予期せぬ楽しい事が沢山起こります。

また「きっかけ」を作る仕事が与えられますように!

呼んでくれたO君!そして生徒さん達!
本当にありがとう〜(≧∇≦)

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# by kuniko_maekawa | 2013-09-03 19:50 | オペラ・レッスン | Comments(0)

近況報告!

残暑お見舞い申し上げます!って言うか、もうお盆じゃん!(@@)

もうね、本当にすみません。
毎回訪問してくださる方々、さすがにやんなっちゃったでしょう~?ね~?そうに決まってる~えへへへへ~(><=)

私自身も、すでにブログは無い…。ってわけじゃありませんが、とにかく毎日PCを出す時間がない。

おまけにFBなんてやっちゃてるもんだから、簡単な記事はそっちの方が書きやすくて、ブログをさぼってます。

理由の一つは、昨年同様、今年も舞台にかかわる事がない。

もう一つは新しい家族である、柴犬うたこの世話に追われて時間がない。こっちが主な理由かな~。

うたこはアトピー犬で、連れて来た当初からお腹から下が丸ハゲ。

痒みもあり、ステロイドと抗生物質がはずせない。

2月から薬を初めて、5月くらいには調子が良くなり、これは薬がとれるぞ~と思っていたらば、夏になった途端に、酷い痒みで夜も眠れなくなり、掻いたり噛んだりして血だらけ。日々スプラッタな生活になりました。

しかし、これもFB友達の暖かいアドヴァイスにより、今週はなんとか眠れている。

私は生活のために派遣社員を続けており、舞台とは遠ざかっていましたが、来年3月広島でオペラ公演を演出することになりました。

その前に、11月に久しぶりに自主公演をやります。こちらのお知らせは、また。

毎日思っている事は、朝起きて、うたこが寝てくれていること。なっちゃんが長生きしてくれること。チェロを頂いたので(ま、経緯は色々^^;)、12月までに音を出せるようにしたいこと。毎月ちゃんと家賃とうたの薬代を払えること。そんなことです。

そして驚くことに、充実してる。

もう少し書きたかったのですが、仕事場のPCのキーボードが全然認識しないので、疲れるのでやめます(笑)

とにかく元気です(^^)

以上、報告でした!
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# by kuniko_maekawa | 2013-08-08 14:43 | 心のつぶやき | Comments(0)
なんて記事を書いている今はとっくに7月です。

いや~、段々このブログは一月一回の割合に・・・・(^^;)

取り合えず、6月29日、30日に行いました、MMC・MIX:朗読会Vol.1「愛の歌を詠いたい」は無事に終わりました。

池袋の和菓子屋さん「すずめや」さんのギャラリーをお借りして、両日10名~13名の方が募ってくださいました。

福島で被災動物保護をなさっている「にゃんだーガード」さんからのグッズも取り揃え、募金と販売で両日合わせて34000円の支援金を頂き、さっそく「にゃんだーガード」さんへ送金いたしました。

御来場くださり、御協力いただいた方々、本当にありがとうございます!

そして、来場出来ないからと、支援金をわざわざ送ってくださった教会のT子姉、文通友達のYさん、本当にありがとう!大感激でした!

当の朗読はと言うと・・・ま、取り合えずお約束のカミカミはあったとして、概ね評判でありました(笑)。

こういう言い方は傲慢チックでありますが、なんと言うか、自分では今回、初めて「表現」したような気がするから、良くわからないんですよね。良かったか、悪かったか・・・。

つまり、自分でも上手くいったか、失敗したかとかがわからない。

後悔は微塵もありません。

ここをこう読めば良かったとか、あそこが失敗だったとか、そんなことは一切なし。

ただ読んでた。

「表現」って、何かを仕掛けることじゃないって感じました。

この台本は、小学校2年生で出会った男女が50代を過ぎるまで交わした書簡を読んでいくのですが、私はこの手紙をそのまま読んだ気がします。

小学校2年生の時。ティーンネージャーの時。成人してアーティストになり失敗。結婚して離婚。薬物中毒、手紙の相手との不倫。自死。そして死して尚、自分に敬愛を告げる手紙を書く幼馴染を見つめる時。

その時々を、読んでいた。そんな想いがあります。

だから泣いてくださったと思います。

読んで、ふっと眼を上げたら、皆さんの目が真っ赤だった。

中には「自分の色々あったことと重なっちゃって」とハグしあった方もいました。

だから成功だったのかもと思っています。

私では無く、私の言葉を通して、台本の中に生きている女性を体感してくださったから、皆さん泣いてくださった。そう思います。

この台本は、実は40代前半にも読みました。

その時は、どれだけ上手く読めるか、どれだけ私のセンスが良いか(笑)、特定の人に聞かせたくて、読みました。

聞いてくれた人たちは、誰も泣かなかった。

私を知っているからこそ、私ばかりが見えて台本に集中していなかった。

今回だって、私を知っている人たちも沢山いらしてました。

でも、泣いてくださった。

私じゃない「ある女性」の人生を、ちゃんと聞いてくださった。

本当に作品を伝えるのに「私」はいらないと、はっきりわかった瞬間でした。

私がここに至るまでに歩んだプロセスは、この瞬間のためにあったんだって気付いた時でもありました。神様に感謝。

一緒に読んでくださった、藤原歌劇団の中村靖先輩にも感謝!

身体と同じく懐の大きい方です。(^^)

私が何をやっても受け止めてくださる。しかも常にノーギャラ、手弁当なのに~(@@)

ギャラリー・シャコのオーナー、すずめやさんにも感謝感謝!

おかみさんは、当日も何かと気にしていただき、サポートしてくれました!

初めて行ったチャリティー朗読会。

これからも不定期ですが続けていきたいと思います。

今回の試みを、皆さんが後押ししてくださり、そしてお褒めのお言葉も沢山頂きましたが、一回目はビギナーズラックです。

問題は二回目以降。

長い眼で見て何かをやり遂げた時、神様がきっと褒めてくださいますね。

とにかくとにかく、世界中で頑張って生きている動物たちに、女性たちに、子供たちに、自然に、広報支援は続けていく所存です。

これからもよろしくお願いいたします!
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# by kuniko_maekawa | 2013-07-04 16:21 | MMC | Comments(0)
★トップに置いておきます。新しい記事はこの次の記事から。

お待たせしました!
6月29.30日の朗読会の詳細お知らせします!
以下はチラシから抜粋。(っていうかワードで作ったのでチラシを載せられない)


MMC・MIX:朗読会・Vol.1

「愛の言葉を詠いたい」
~ 50年間、私とあなたを繋げた手紙 ~
            
読み手:中村 靖    前川 久仁子
            
日時:6月29日(土)、30日(日)

開場13:30   開演 15:00

入場料:無料  (支援募金への御協力をお願いします)

■座席に限りがございます。当日は御予約頂いた方から、お名前を御確認させていただいてのご入場となります。入場御希望の方は御予約をお願いいたします。

※ 御予約:お問い合わせ Email:kuntz@live.jp  HP:080-6572-7691(前川)

本公演は福島で被災動物の保護を行っている「にゃんだーガード」さんを支援するチャリティ公演です。入場料はありませんが、会場では「にゃんだーガード」さんの団体紹介、グッズ販売、団体への募金を募らせていただきます。
原発事故により、置き去りにされたペットたちの保護、仮設住宅への移住を余儀なくされた飼い主さんから預かったペットの飼育等、福島では今だ解決されない原発の影響で、沢山のペットたち、飼い主さんたちが離れ離れの状態で暮らしています。この団体に限らず現状をしっていただければと思います。皆様の暖かいご支援をお願いいたします。
★本会場は空調設備がありません。気候により扉を開けての上演となります。

場所:ギャラリー・シャコ 豊島区南池袋3-4-19
(JR山手線池袋駅徒歩8分 / 東京メトロ副都心線雑司が谷駅徒歩6分)
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いや~、このところバタバタと毎日人にあったり、企画を考えていたり、休んでいたり(笑)、とにかく頭をすっきりさせてPCに向かう時間が全くなく、そして、明日からも多分あんまり無く日々を過ごしていたので遅くなりました。

詳細はチラシにも、そして前回の記事にもありますので、ちょっと割愛。

客席数が30席で、お申込みの際は御予約を承ります。

このブログにコメント残してくださっても大丈夫ですし、kuntz@live.jpにお問い合わせいただいても大丈夫です。

皆様の御来場を心からお待ちしています!
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# by kuniko_maekawa | 2013-06-30 10:00 | MMC | Comments(0)

朗読会をいたします!

お久しぶりの告知です!

6月29日(土)、30日(日)の15時より、雑司が谷の「ギャラリー・シャコ」にて、MMC・MIX主催で朗読会をやります。(シャコのHPとか無いので、リンク先は個人ブログです)

ギャラリー・シャコはドラ焼きが美味しい和菓子屋「すずめや」さんが展開しているスペース。

夫婦二人でやっている小さなお店ながらも、お菓子の美味しさと、フットワークのよさで人気があります。奥様とお友達(^^)

で、そこをお借りしての朗読会です。

まだチラシ等、これからですが、先に告知。

本来MMC(Maekawa・Mania・Company)は前川が主催する音演出を形にする団体ですが、これからは時々こういった番外編もやりたいかな~と。

MIXをつけるのは、そういった理由。

MMCを主体にして、これからはもっと表現の幅を広げたいと思います。

今回は、バリトン歌手の中村靖さんに合い方をお願いして、男女の幼馴染が50年間綴った書簡を読んでいきます。

原作はありますが、著作の問題で題名は変えて上演。

今は課題「恋の手紙を話したい」とでも・・・・(これがそのまま題名になりそうですが^^;)

開演は両日15時より。

開場は13時くらいからと思っています。

実は、今回の目的は、ただ朗読会をすると言うのではなく、一つのアピールの可能性を試していこうと思って、手始めにやってみることです。

私は、気になる団体があったら広報支援を申し出ています。

この朗読会は、福島で被災動物の支援を続けている「にゃんだーガード」さんの広報支援を目的としています。

公演は少なくとも、50人からのお客様を集客するわけで、その人たちに、それぞれチラシを持ち帰っていただいても、人数としては大きくなります。

もちろん、寄付や物品販売等で収益を上げて、それをそのまま寄付するということも、やります。

そのために自主公演をうとうと思っているのです。

今までは、目的無しに、ただやり続けることに意義を感じたりしてましたが、そうとも違う。

創りっぱなしにしてはもったいないです。

使命を持って公演を打つことがどれほど意義のあることかと思います。

そのために、才能を集めて、よりよい公演を打っていきたい。

売れれば、広報も広がって行くというもの。

と、いう訳で、このブログより、御応募お待ちしております。

入場料は無料。
その代わり、にゃんだーガードさんへの募金と、物品購入をお願いします。もちろん、強制ではありません。

それから、客席が30席ほどしか作れません。
もし、御興味がお有りで、行きたいとおっしゃる方がいらっしゃいましたらば、このブログに非公開でも、公開でも、コメントとメルアドをお知らせくださいませ。
こちらからの返信で、御予約承ります!

皆様の御来場、御協力、お待ちしております!
(^^)
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# by kuniko_maekawa | 2013-06-29 14:04 | MMC | Comments(0)

お久しぶりです!

なんとなんと!

いったい今はいつなんだ?
ここはどこで、あたしは誰?

ってくらいにほったらかしだったブログでありますが、いつも訪問してくださる方々、本当にありがとうございます。

さて、何をいったいやっていたかと言うと、契約社員であります(笑)

2月にうたこを連れてきて、派遣仕事をしていたら、神経性胃炎を勃発してしまい、仕事をやめ休養。

そして4月からとある所に契約社員として勤務中。

17:20までお仕事したらば、即効かえってうたこの散歩。ご飯。ちょっと遊ぶ。寝る。を繰り返してあっという間に一月経った感じです。

今度の勤務地は近いのと時間も短くなったので、それなりに楽ではありますが、すっかりと我が家の生活に慣れてきたうたことは毎日が新鮮&発見。で、混乱。

これが落ち着いてくれば、本当に我が家の一員なんだろうなと思います。

アレルギーがあるうたこ。

かゆくて夜中に起きることがしばしば。

起きちゃうと2時間くらいは寝ないので結局付き合って起きる癖が付いちゃいました。

「そこで起きるからいけない」なんていわれそうですが、うたこは私を呼ぶためにその時だけは吠えるんですね。

うちはアパートなので、いくら動物OKでも、夜中に吠えさせるわけにも行かず。

本犬はかゆくて寝られないのもかわいそうなので、まあ、気長に付き合っています。

おかげで、すっかり痩せました(笑)。

散歩と仕事とばったばたと毎日やっていたらば、あら不思議。
すっかりベスト体重。

しかし、怖いのは、ほっとくとこのままずっと痩せていくってこと。

ここは若いときと違いますから、段々エネルギーがなくなってきて、危険な状態になります(笑)。

私は身長150センチ。

ベスト体重51キロ。

ふとっている・・・・くらいが仕事や生活をするのにベストです。

ところが、今は頑張って50キロ。

ってことは、頑張らないとベスト体重をはるかに切っちゃいます。

1時間のうたことの散歩のお陰で、血圧はさがり、薬の必要もなくなりましたが、エネルギーがなくなるのはまずい。

ってことで、やたら食べています。

それでなんとか50キロから51キロをキープ。

こんな日がくるとは~(@@)

来月から、動物保護団体の広報支援や6月には久しぶりに朗読会もやります。

基本、環境動物保護への寄付と広報支援が目的の公演活動になると思うので、出来るだけ機会をふやしていきたい。

なのにも関わらず、体力がなくなったら何もできないわ~(^^;)
ってことで、今までにない苦労をしています(笑)。

でも、今年は本当になんか楽しい。

時々、ふっと「あ~幸せだな~」と思うことが多々あります。

これから私はどんな人たちとであって、どんな活動を繰り広げていくのか・・・。

昨年1年間の何も感じない日々は終わったみたいです(^^)。

さて、取り合えず、またほったらかしになると思いますが、6月の朗読会はチャリティを企画しますので、告知をしますね。是非御協力くださいませ!

さて、珍しくコンサートのプログラムノートを頼まれたので、これから仕上げます。

心が閉じていた時は、音楽の仕事もいっさい無かったのに、ここのところは、楽譜を興したり、曲解説書いたり、レッスンしたりと,普段の感覚が戻ってきました。嬉しいです。

オペラトレーナーも始めています。

またどこかで、出会う新しい才能に私が使われることを祈っています。

季節が変わって行きますね~。

今日も良い一日でありますように!
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# by kuniko_maekawa | 2013-04-27 15:22 | 心のつぶやき | Comments(0)
三月に入ってから、トレーナー作業がちらほら。

昨日もヴィオラを弾く方と二時間ほど、作品について色々と語ってきました。

ここ5年ほど、とある大学に勤務していた間は、なんとなく個人的なトレーナーのレッスンは途切れていたので、インフォメーションもちゃんとやってなかったことを思い出し、久しぶりにFBを通じて、幾人かの方にインフォメーションを入れさせていただいたところ、わざわざお返事いただいたりして、嬉しかったです(^^)

そのお返事ですが、これが案外同じような内容なのに気付いた次第。

そう言えば、トレーナーを初めて色々とインフォしていた時も、大抵同じ内容のお返事だったことを思いだしました。

それはですね、「必要な時に助けてもらえる場所があるって心強いですよね」という内容。

あるいは「必要な時、是非伺いたいと思います」

あるいは「私も必要な時るかしれません」等々・・・・

つまり、「必要な時」というのが大前提であると言うことです。

以前、こういうお返事をいただいた時は、「今は必要ない」ということのみ解釈していたようなところがありますが、今回は、俄然理解度が増した。

何について?
私のトレーナーという職業についてです。

ひょっとして、私は大きな勘違いをしていたかもしれないと最近思うのは、トレーナー作業というのは、教えることではないと言うことの再認識をしたからです。

それが「必要な時」という言葉に集約されてくる。

上手く言えませんが、以前は私のレッスンは継続してやることに意味があると思っていました。

役を創ると言う事は色んなプロセスが必要であり、それは短い時間では成し得ないことで、やはり1年か2年をかけて、クライアントさんのメンタリティも含めてケアしていく時間がかかると思っていました。

一日や二日という短い期間のものは、むしろスポット的で、短時間で必要なことだけやると言うイレギュラーなものだと思っていたのですが、このところ、考え方を変えています。

元々トレーナーというのは、トレーニングしていく人なわけですから、クライアント自身が手にあまる問題が起きた時、あるいは手を借りたい時に存在し、その内容に応じて期間を変容させていく事が仕事だと思います。

長期間を定期的にトレーニングしていくことは必要だと思いますが、やはりそこにはクライアントの望む目的が必要だと思います。

以前は4,5人くらいのクライアントさんと、1年をかけて一本を仕上げるようなこともやりました。

集大成として、年間一回構成舞台を演出してお客様の前で表現することもやりました。

で、本当はそこから新たに次のステップに踏み出し、せめて3年は継続してトレーニングしてみたかったのですが、残念ながらそこまで長くレッスンが続けられたことはありませんでした。

今思うは、私との作業は1年くらいがちょうど良い期間のプロセスなんじゃないかと言うこと。

二年目、三年目と言うのは、次のステップに進んでから行うべきプロセスだと思うのです。

つまり、最初に私と創った事で、あるイズムがその方の中に育ち、それをベースに色んな経験を踏む。そして次のステップに行くために必要となって、初めて、あらたな段階のトレーニングが必要なのではないかと・・・。

私はその間、待つしかありません。

クライアント主体と言うのは、そういうことですよね。

そして、その方が次のステップを「必要」だと感じるのは、その方がどういう環境で経験を踏んでいるかにかかると思います。

当然、期間もまちまち。

もしかしたら、先に進む必要が無くなる可能性もある。

一足飛びに海外に行ってしまって、日本でトレーニングする必要が無くなることだってあるでしょう。

日本では、ステップを上がる経験が踏めない可能性も大いにあります。

トレーナー作業は、レッスンではありません。

内容を語る言葉が無いので、レッスンと使っていますが、教えることは何一つとしてありません。

私は、クライアントさんが欲しい情報を、経験や勉強したことから言葉にして伝えていきます。

そこからクライアントさんが、何を探し当てていくかを、常に推理しながら方向を見定めていきます。

ですから、教えることではありません。

「提供する」と言う言葉が一番近いです。

こういった作業にお金を払うかどうかは、相手が欲しいものの価値にあるでしょうね。

私には正直、その価値と言うのは計りしれませんが、それでも時として声をかけてくださる方がいる限りは、そのお金を無駄にしないように、「提供」していこうと思っています。

そして、1時間か2時間の間に、相手の不安や迷いがなんとなくすっきりしてくる時、「必要な時」に居られた自分を神様に感謝するばかりです。(^^)

ご興味がおありの方は、是非、「必要な時」お声かけくださいませ。

その時を決めるのは、私ではありません。

まあ・・・神様だったりするんだけどさ~(笑)

昨日、今日とぼんやりとした天気で、蒸し暑いですね~(@@)

家は毛のある動物が二匹になりましたから、なんだか室温が高く感じる(笑)

春が終わると、みんなが苦手な夏が来ます。

1年はあっという間ですね~!

今日も良き一日でありますように!
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# by kuniko_maekawa | 2013-03-29 15:04 | トレーナーのつぶやき | Comments(0)
今日はまた暖かいを通り越して、少々暑いような陽気ですね~(@@)

胃炎を起こして敢え無くプー太郎に戻ってから一週間。

ようやく胃痛も収まり、また新たな仕事探しにいそしむ毎日。

え~、結局新しい派遣の仕事は就業時間が変わってしまい、私の予定に合わず。

あんなに日曜日、意気揚々と教会のみんなに報告してたのにさ~(^^;)

まあ、神様がまた何かお仕事を用意されているのでしょう。焦らず探します。

とはいえ、ただ今はその神様からお仕事を頂いて、「マタイ受難曲」の39番をヴィオラの方とトレーナーレッスンをしています。

元々はオペラ歌手の方を対象にやろうと思っていたトレーナー作業でしたが、ここに至って、分野以外の方から声をかけていただくことの方が割合としては多くなってきたかも。

もちろん、回数あるわけでは無いので、比較にはなりませんけど、これはこれで面白いことが経験できています。

さて、何故に「マタイ」かというと、今教会暦では「キリストの受難週」なるものに入っています。

イエス・キリストが捕らえられ、ゴルゴダの丘で十字架刑に処せられ私達の罪を贖ってくださったことを祈る週でありますが、「マタイ受難曲」と言うのは、調度その間のことを聖書に伴ってバッハが作曲したものです。

作曲の経緯は長くなるのでここではパス(笑)。
しかし、毎年受難週になると、教会のあらゆる賛美でマタイが演奏される機会に恵まれます。

私の所属する教会には、聖歌隊とオーケストラが小編成ながらありまして、24日の礼拝がパームサンデーと呼ばれる受難日礼拝で、その時イエス様の受難を聖歌隊とオケで綴る音楽礼拝が行われます。

私も一昨年前は聖歌隊の指揮をしましたから、この音楽礼拝に参加して、改めて主イエスの受難を心に刻んだ思い出があります。

このオケの責任者が今回のクライアントさん。

そして若きバイオリニストのKさんとM君が参加して39番を演奏します。

本来ならば「マタイ受難曲」を一曲演奏したい所ですが、今回は賛美歌や聖句を混ぜて20分ほどの礼拝にしますので、その中の一曲として39番があります。

御存知の方も居るかもしれませんが、この39番はペテロと言う12使徒の一人が、最期の晩餐の時にイエス・キリストが「みな私から離れる」と予言したことに対して「絶対に私は離れません」と反論し、イエス様が「お前は鶏が鳴く前に私のことを知らないと三度言うであろう」と言う予言が成就した後の激しい嘆きの歌です。

有名な箇所なので、御存知の方もいらっしゃるかも。

本来はアルトソロで歌われる、ゆっくりとした切ない音楽です。

・・・・・・が、これが楽譜を見てみると、決してそうでない気付きがありました。

問題は歌詞。

これにはドイツ語の歌詞が付いており、概要はこんな感じ。

Erbarne dich, mein Gott
哀れんでください 私の主よ

um meiner Za"hren willen
私の涙の故に

Schaue hier, Herz und Auge weint vor dir bitterdich
私をご覧下さい 心も目もあなたの御前に激しく泣いています

この歌詞だけ読んで、バッハの「嘆きの音形(半音階で下っていくメロディーです。ロ短調ミサなど有名)」を聴いていると、ペテロの涙が悲劇に思えてくる。

でもですね、これは多分日本人的な涙と言う物に対するイメージの問題で、やはりここはヨーロッパ人(笑)。これはペテロが怒りを伴って嘆いている激しい歌詞では無いかと私は思っています。

因みに私の解釈は、まず辞書。

そこで拾えるあらゆる意味を拾って、そこから時代性、状況、作曲家がその曲を作曲した時の状態などを鑑みて、これかな~と言う言葉を探っていきます。

まず最初の「Erbarne」と言う言葉。

これは「哀れむ」と言う意味ですが、辞書的には「同情の気持ちを起こさせる」「気の毒に思う」などの意味がありました。

そうすると、主に向かって「私を気の毒に思ってください」とはっきり言っているペテロが思い浮かんできました。

そしてそれは「meiner Za"ren(ウムラートが表示できませ~ん^^;)willen」→「私の涙のために」 私を気の毒に思って欲しいと続きます。

つまり、泣いている自分を主が見ていることが前提で、ここからは私の解釈ですが、全知全能の神が自分の状態を知らないわけがないと考えました。

今泣いている自分も、理由も主が御存知でないわけがない。

つまり、イエス様を裏切る自分の行為は神様の大きな力で成されたことで、群集に捉えられたイエス様の仲間だと詰め寄られ、「知らない」と三度言って、その直後に鶏が鳴いたとき(夜明けを知らせるためです)、これが神様の御計画であったことを、ペテロは気付いた上での言葉であると思うわけです。

そして、その大きな力で御計画が進められた時、自分はこんなに苦しまなければならない事を、神様に向かって訴えている。

「Schauen」と言う単語は「意図的に目を向ける」と言う意味があります。

「Sehen」と言う、ただ「見る」と言う言葉ではなく、「Scauen」を使ったことにも大きな意味がありますよね。

主に向かってペテロが「私を見ろ!」と訴えている。

その言葉は最期の「bitterdich」、「激怒している」と言う言葉に繋がります。

激怒している。

どうしても逆らえなかった大きな力に向かって、ペテロが激怒して「私を見ろ!あなたの御計画の中に無力である私を見ろ!」と叫んでいるような絵が浮かんでくるのです。

このことを考えながらこの曲を聴くと、とても叙情的な嘆きには感じない。

事実、余りない音楽表記の中の「f」と言うダイナミックスだけははっきりと書かれています。

特筆なのは、バッハの対位法と言う物が初めて楽曲の時計軸や空間を創っている瞬間を感じています。聴いている方に、勝手に一つ一つのパーツに役割を感じることが出来る。あくまで「勝手に」ですが(笑)

今回は歌は入れずに、ヴァイオリン二つとオルガンがオケの部分を、ヴィオラが歌のパーツを弾きますが、言葉の意味を説明して、実際に音を合わせてみると、ちゃんとペテロの激しい嘆きが聴こえてきます。いや、素晴らしい。

そして、この対位法と言う、一つの和音を一辺に違うパターンで弾くという奏法によって、客観性というのもがちゃんと生まれていて、そこにこの福音書を書いた「マタイ」と言う使徒のもう一つの目を感じる。

エヴァンゲリスト(福音家)が存在していることを常に感じることが出来るというわけです。

「福音」と言うのは「良い知らせ」と言う意味です。

これはマタイと言う12使徒のうちの一人が、自分が見てきたことを書いたもの。

それをまたバッハが伝えるために音楽をつけ、福音の連鎖が生まれています。

そういう意味では、福音があり、聖書が書かれ、曲が書かれ、演奏され、聴衆の耳に福音が伝わるという、何重にも重なった客観性が感じられる。

演奏した場所も時代も今とは違う、なのに、伝わる福音は変わることがない客観性。いやいや、これぞ神の業でなくて、なんであろうか・・・(@@)

だって、今またこれに参加する4人の人たちと私で、新たな福音が語られているわけです。
それを考えると、私たちに神様が少なからず与えてくださっている「才能」というものの使い道は、「福音を伝えること」に終始すると思える。

私は、こうやって頂いた賜物を、神様のためにずっと使っていただきたい。

別に数ある「福音書」を解き明かすことだけが「福音を伝える」と言う事では無いと思います。

私という人間を使って、御言葉やイエス様のことや、それ以外の言葉であっても、何かが成し遂げられた時、それは神様の御計画が成就することになり、福音となると、心から思っています。

私の与えられた目と耳と心。

これをもっともっと沢山使っていただきたいと心から願っています。

さて、今日はこれからまた仕事探し。

でも、きっと神様が本当に私にやらせたいと思われる仕事が待っていると、思います。
楽しみですね~(^^)

以前はレッスンをすることが自分のステイタスでした。
自分を望んでいる人がいると言うことは、自分の功績だと思ってた。

でも、今は神様が私を使われることの方が大切なので、誰が私を望まれるか、お金が稼げるか、どこの場所なのか等々、まったく関係ありません。

ただ、「行け」と言われるところに言って、楽譜を読み、その時のクライアントさんと一緒にステップを上がる。う~!なんて楽しいんだろう~!(><=)

ってことで、その方とのレッスンはまだまだ続きます。
慣れないオケ譜にちょっと必死ですが、これを踏まえてまた神様が私をどこかでお使いになるでしょうから、そのことを楽しみに。

段々気温差が激しくなってきましたね~。

今日も一日頑張りましょう!
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# by kuniko_maekawa | 2013-03-19 12:50 | トレーナーのつぶやき | Comments(0)

心機一転!

いやはや、神様の御計画はまたまた面白いことになっています。

って言うか、何度「整えられる」と言うことを体験しても、やっぱりびっくりして感謝するって言うことの繰り返しですが、またも事件ですよ!姉さん!(だから、わかる人はお友達~^^)

先日ブログを更新してから、うたとの生活も派遣の仕事も淡々とこなしていたと思っていたらば、火曜日に胃痛で起きれず、なんと、神経性胃炎再発。会えなく派遣仕事を退職と相成りました。

まあさ、うたこを飼い始めたのは仕事を始めてからのことで、それは予測してなかったことなので、仕事の勤務地や時間帯等、結構稼ぐためにきつめだったのですね。

それでうたことの新しい生活形態を入れたらば、そりゃ壊れます(笑)。

と言う事で、今日これから退職手続きに行きますが、胃はおかげさまで何とか痛くなくなりました。

さて、神様が凄いのはこれから先の話で、まず、昨日今の派遣会社に退職の旨を伝えてこれから職探しと思っていたらば、電話の後にお願いしていた別の派遣会社から仕事の電話。

時給は200円ほど安いですが、うちから電車で15分と交通費が支給され、尚且つ9-17と言うことで、うたこと散歩してもなっつと遊んでも睡眠時間を削られることはなし。

土曜日含め週4日からと言うことで、平日に休みを取れる。そうなると稽古やレッスンを入れやすい。

と、そこまでは取り合えず良いかなという感じで、仕事をする意志を伝えました。

そして、電話を切った後、何気に電話機の上のボードを見たらば、そこにいわゆる区報が貼ってあり、なんだっけと思ったらば・・・・思い出した!手話講座だ!

実は、私は鈴木絵麻さんと言う素敵な手話歌手の方と知り合ってから、手話を習おうとずっと思っていました。生活を整えるのに必死で、忘れていましたが、先日区報に無料の手話講座の記事があって、受けたいな~と思って取ってあったのです。

ただ、平日の昼間と夜だったので、今の勤務形態だと無理かな~と諦めかかっていました。

うたこはおしっこはケージのトイレでしてくれますが、ウンチはどうやら外と決めているらしい。

どうしようも無ければやるでしょうが、出来れば彼女の生理的な部分は変えないで居てあげたい。

それに体力的にも、仕事の後の散歩は速いほうが嬉しい。

なので、手話講座に夜行くとして、その前にうたこの散歩には行きたく、仕事を毎回休むか早退するのもね、と思ってやはり諦めかかっていました。

でもですね、もし今お願いしている仕事が決まったら、平日一日休みが取れるので、私、手話講座にいけます。

あら~、ここにもしかして神様の御計画あり?

だったら相当楽しいなあ~(^^)と思った次第。

時給が安いので、かなり生活は厳しいですが、手話が出来るようになったら私の世界は広がる。確実に。

私がいつも神様のこういう「整え」を面白いと思うのは、「あれ~?手話講座行ける~?」と思った瞬間から、全てのパズルのピースがはまるから。

そしてそれを遡ると、必ずこの方向に行く道が見えてくるからなんですね。

あ~!あそこから繋がってたか~!みたいな(笑)。

難しいのは、これに気付いた瞬間、全てを神様にお任せして自分からは何もシナイってこと。

嬉しくなっちゃって、自分でシナリオを書き出したら、あっという間にうまく行かなくなります。

そのことだけはなんとか学んできたので、最近の私は先走りが大分なくなりました。

今回も、手話講座が御心ならば必ず叶います。うたこを連れて来た時の様に。

さて、現職の派遣会社にもお世話になりました。

うたこを連れてこなければ、仕事は続けていたと思います。

感謝して、退職手続きに行ってきま~す!

今日は少し寒いですね。

季節の変わり目は体調も変化します。
御身体御自愛くださいませ~(^^)
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# by kuniko_maekawa | 2013-03-14 11:38 | 心のつぶやき | Comments(2)
うわ~、ちょっと目を離した隙に、一月経ってる・・・・(^^;)

これにはちょっとびっくりしました。

って言うか、本当にこの一月は全くPCを開く時間さえなかった感じです。

何をやっていたかと言うと・・・相変わらず派遣社員をやって9~18までびっちり働き、疲れて帰ったらただ寝るだけ・・・・

それに加えて・・・実は二週間前、新しい家族が加わりました。

こいつです!
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「前川うたこ」
柴犬女子、推定7~10歳。

実は二週間前の日曜日、あることを考えていて、東京都の動物愛護センターのHPを見ていました。

もちろん、犬を引き取るなんて考えていたわけではなく、殺処分機械のボタンを押す職員さんが、かなり精神的に傷ついて大変だという話を聞き、職員さんたちに何か出来ないだろうかと考えていて、住所を調べるためにHPは開いたのです。

殺処分のことがあるので、写真を見るのは辛かったのですが、ページをめくってそこに飼い主を探すためのページがあり、うたこの写真がありました。

うたこは、皮膚病で身体の内側は足の先まで毛がありません。

その写真を見たときも、かなりひどい状態と言うのは判ったので、これは多分処分だなと思ったんですね。

悲惨なことですが、この犬を引き取ってうちでケアすることは出来ないと思っていたのです。

ただ、写真を観ているうちに、こんなにボロボロになって、尚且つ死ぬ時まで苦しんで死ぬことないんじゃないかなって、思い始めました。

殺処分は二酸化炭素ガスでの毒殺です。
アウシュビッツと同じ。

15分~20分、苦しんで死んでいきます。

そんな最後で良いのかと思いました。

だったら、少々不自由であっても、私となっつと一緒にちゃんと年をとって寿命を全うさせてあげても良いんじゃないかなって。

そして、月曜日センターに電話をし、車の手配をし、うたこはうちにやってきました。

なんかね~、大それたことやっちゃったな~と思ったんですよね~。

でも、二週間経って、毛が段々生えてきて、ダッシュで散歩するうたこと一緒に暮らしていると、なんだか良かったのかもしれないって思うようになりました。

「思うようになった」と言うのは、私自身、これが美談でもなんでも無い事を良く知っているからです。

うたこと生活していて、いつも思うのは、「うたこには最悪の結果があった」と言う事。

つまり、殺処分が免れなかったということです。

この大前提があることで、私はかなり力が抜けています。

例えば、うちは1Kの部屋で、うたこはキッチンスペースにケージで仕切った中に居ますが、昼間は出かけているので、一日中そこにいます。

例えば、夕食は手作りしますが、私はそんなに器用でも裕福でもないので、同じ野菜と肉を続けて食べたりしています。(基本、私の食事がそんな感じなので)

例えば、病院代もかなりかかるので、半日ドックに連れて行くのも、給料日まで待ってもらいます(緊急性がないので)。

こういった、小さいことだけど、もう少し改善できるんじゃない?とか医者なんだから、早く連れて行かないと、みたいなことも、「でも、うちに来なかったら死んでた」と思うと、少し力だ抜けるのです。

どうせ死んでたんだから、これくらい我慢しろと言うことではなく、必死に改善しなくても、私のペースでゆっくりやらせてね、って言えるって感じです。

病院などに行くと、なんでも「早めが良い」とか言われて、予約を取られたりしますが、そのために私の経済的なことが厳しくなると、もっとやばいですよね。ご飯買えなくなる(笑)

だったら悪いけど、ちょっと待ってもらって、お金が入ったら検査する。
うたこは問題なく、生きてますし、毛も生えてきてる。だったら「今まで大変だったんだから、物凄く可愛がってあげなきゃ」みたいな、変な正義感に煽られないでいたい。

これが、うたこと私となっつの生活を順調に進める大前提です。

おかげで、今は大分ペースが出来てきました。

うたこも慣れてきて、性格もわかってきたし、何より、この犬はかなり頭が良いです。

今、できるのか出来ないのか、待つことが出来る。これは嬉しい誤算でした(^^)

うたこを家族として迎えたことは、きっとこの先の私と動物たちの関係を大きく変えると思います。

愛護センターと言う所がどんなところで、少なくとも、収容された動物たちを、なんとか生かそうとしていることは判りました。

東京都の場合、30団体ほどある保護団体にまず譲渡され、そこから一般の方々に譲渡していただく、あるいは、愛護センターでも譲渡会をやる。

殺処分の対象は、老いているか人間に対して獰猛なものらしいです。

それだって、生きてきたからには理由があると思いますが、その努力は大変なものだと思います。

多摩支所に行きましたが、綺麗なセンターでした。

うたこも皮膚病以外は、綺麗に収容されていたと思います。

この努力を無駄にするのは、やはり捨てたり、持ち込んだりする人間なんですね。

このことも踏まえて、私がこの先、動物たちを保護するとしたら、この殺処分対象の動物を主に選ぼうと思います。

つまり、年老いていたり、人間に慣れなかったりする動物たち。

年老いた動物のことは考えていました。
人間の老人ホームと同じように、最期を看取るために引き取りたいと思っています。

獰猛なものは今はヴィジョンがないけれど、でも、理由を無視したくないです。

そして人間も同じようにそこに居られたら本当に良いですよね。(^^)

取り合えず、今はもう少し、うたことなっつと、派遣社員の生活に慣れて、身体を健康にしないとね~(笑)。

頭ではやりたいことが段々と固まってきているのですが、もう少しこのペースに慣れるのに時間がいるみたい。

さて、これからうたこと散歩に行ってきます!

絶対に老犬じゃないでしょ、あんた!ってくらい走ってくれます。
おかげで二キロ痩せました~(^^;)

暖かい良い週末ですよね。

皆さんも楽しんで!
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# by kuniko_maekawa | 2013-03-09 15:17 | Comments(2)

オペラ・レッスンのこと、演出のこと、舞台や絵画や色んなことを書きまくっています。


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